困難な状況を通して自分の未解決の課題が示される

  • 2019.01.31 Thursday
  • 00:14

 

 

   日々の人間関係において、無批判で中立的、かつ受容的な態度でいることが大切です。それが恋人であれ、子どもや同僚、すれ違う知らない人であっても同じです。私たちはどれほど心の中で小さな批判や裁きを繰り返しているでしょうか。誰かの服装やヘアスタイル、言ったこと、お金の使い方や稼ぎ方に至るまでそのリストは永遠に続きます。
.
   けれどもあなたが正しいと信じることだけに、すべてが忠実に動いていたとしたら、それはなんと退屈な世界でしょうか! そこに多様性は存在せず、誰もがあなたのクローンとなり、すべての現象はひどく単調なものになるでしょう。すべてがあなたと同様であれば、そもそも世界と関わる必要すらありません。
.
   他者の中に多様性を認めることで、一体性を知ることができます。「一なるもの」の美は多様性の中に見い出されます。それは一つのパズルのように、私たち1人1人がより大きな全体へとフィットしていきます。自分自身に忠実であり、そのように世界と関わりを持つことで、私たちは「すべてなるもの」に貢献できるのです。
.
   私は誰かに対して批判的な自分に気づいたら、「何と興味深い」と言うようにしています。その人は、単純に他の選択肢があることを示してくれているからです。私はその人が、「すべてなるもの」を別の角度から見せてくれたことに対し、心の中で感謝します。それから清々しい気持ちで前を向き、ワクワクするような考えや自分の選んだ人生を創造することに意識を集中させます。

.

困難な状況を通して自分の未解決の課題が示される
.
   私生活において、どん底の気分を味わうような出来事が起こります。両親が離婚したり、自分の家が売りに出されたり、兄弟が自分の気に入らない人と結婚したり、あるいは親友が必要のない整形手術を受けようとするなどです。もっと最悪の場合は、最愛の人が進行性の病に罹ってしまうということが起こります。こうした出来事に見舞われると、私たちは極端な感情に翻弄され、心配で夜も眠れない夜が続き、幸せや一体感といった感覚から締め出されたように感じます。
.
   このような試練に直面した時は、それ相応の理由があると捉えることをお勧めします。自分があらゆる状況の共同製作者であることを認識し、その状況のオーナーであるとするのです。それは、たとえなぜそのようなことが起きたのか理解できず、その出来事がどのように成長を促してくれるのかわからないとしても、そうするのです。
.
   私たちは困難な状況を引き寄せます。
   なぜならそこに学ぶ価値があるからです。これらの状況は私たちに、他者に仕える機会を与えてくれます。またそれらの出来事は、私たちが内に抱えている未解決の問題を映し出すがゆえに不安が掻き立てられます。宇宙はホログラムであり、それゆえに私たちは一つです。ですから私たちが直面するものはすべて、私たち自身に他なりません。
.
   私たちが人生で出会う経験はすべて、私たち自身を映し出すために置かれているのです。それらは、私たちの未だ未解決の問題を統合するためにやって来ているのです。ですからこれらの出来事を、自分自身を良く知るため、あるいは自分の信念を知り、咀嚼(そしゃく)し、なりたい自分に近づくための、新しい考え方に置き換えられるように使うことができます。
.
   その根底にある問題に私たちが取り組まないならば、つまり私たちの人生を形成する基盤となるレベルの「信念」にまで落とし込まなければ、どんなに新しいことを始めたとしても、何度も繰り返し同じパターンを演じることになります。その代表的なものが恋愛関係です。ある人は自分が引き寄せるのは同じタイプの人ばかりで、その結果、最後にはいつも同じような問題に行き着くことに気がつくでしょう。
.
   私たちの多くは新しいパートナーを見つけることが目的で、「次は上手く行くだろう」と思います。ですが目的は、新たに輝いて見える人を探すことではありません。私たちが取り組むべきことは、自分自身の強い思い込みである信念であり、何が自分を根底から動かしているのかを把握することです。
.
   私たちは自らが作った制限という思い込みを見つけて処理し、自分自身を癒さなければなりません。そうして後、それでもなお現在の関係を続けたいのかどうかを決めればよいのです。これまでの古い課題はすでに克服されたと感じることもあれば、自分自身が変わることによって、新しいことに進む用意ができたと感じることもあるでしょう。
.
   ホログラムの中の一部が変わることで、ホログラム全体に作用が及びます。それはホログラム内の個別化されたすべての部分に影響が及ぶのです。つまりあなたが自分のスタンスや考え、信念を変えた瞬間に、状況そのものにその変化が反映されるということです。すると、状況はまるで奇跡的に物事が変わったかのように映ります。でも本当は、唯一変化」したのはあなた自身なのです。
.
   したがって自分が嫌な状況に置かれているように感じた時は、他の人たちを変えようとしないことです。すなわち自分が正しいと思うことで相手を説き伏せようとしたり、壊れているように見えるものを直そうと思わないことです。その代わりに、その状況は自分自身の何かを映し出しているのだから、自分の内面を見つめようと認識するのです。
.
   このようにして自分自身の、これまでの物語の埃(ほこり)を被った部分に光を差し込ませ、クモの巣を取り払うことができるのです。私たちは自分の信念、思い込みを検証し、意図的に自分が理想とするものに変容させることができます。それに取り組むのが早ければ早いほど、状況は素早く好転します。
.

エクササイズ  自分を制限している信念を明らかにし、それを変容する
.
   自分の持っている信念、思い込みを知ることはとても重要なことです。なぜならそうした信念こそが、私たちの人生の道を形づくる石となるからです。それらが基盤となって私たちのすべての経験を構築し、ひいては小さな出来事の方向性を決めるだけでなく、「我が人生」という最高傑作に集約させていくのです。信念、思い込みとは単にある考えに過ぎないものですが、私たちはそれを真実、あるいは絶対的な真理だと思い込んでしまいます。
.
   こうした信念の中にはポジティブで良いものもあります。たとえば「母親は私を愛している」とか、「私が必要とするものは、大いなる源がすべてを豊かに与えてくれる」などです。一方でマイナスに作用する信念もあり、それらは目に見えない壁となって私たちの前に立ちはだかります。
.
   このエクササイズを通してあなたの信念、思い込みの変容を試みるためには、自分の内面に深く入るための静かな時間を確保します。最低でも30分は必要です。自分自身のために時間をかければかけるほど、良い成果が表れます。変わろうとするあなたの決意や、大いなる源に自分自身を知る準備が整ったと宣言する合図として、何らかの儀式を行なうのも良いでしょう。たとえば蝋燭(ろうそく)に火を灯したり、静かな音楽をかけるのも良いでしょう。
.
   それでは心地良く座り、そばにノートを置いてください。
   自分を中心に戻すために深く息を吸い込み、そのまま息を止めてから、ゆっくりと吐き出します。
.
   あなたが解決したいと思っている問題について考えます。
   そして自分自身に、「この問題にかかわるあらゆる制限ある信念を調べるために、自分の内面を見つめます。私はこれらの信念が、思い込みに過ぎないことを認めます」と言います。そして次のように自問します。「自分はこの問題に関して何が本当のことだと思っているのか? 何を真実だと思っているので、このような気持ちになっているのか?」。
.
   そしてこの問題に関するあなたの考えをノートに書き出します。
   すべて言い切ったと感じられるまで、全部書き出してください。
.
   とても良くできました。大きく息を吸いましょう。そして吐きながら、これらの考えを手放す感覚を味わいましょう。次に、「私の意識は今変わりつつあります。自分を制限していた考えや思い、思い込みのパターンをはっきり知ることができました」と言いながら、自分を誘導します。そして書き出したリストに目を通し、ゆっくりと読み上げます。注意深く書いたものを読み、もはやあなたの役に立っていない考えや信念、思い込みを見つけます。それらに下線を引いたり、別の紙に書き出しましょう。
.
   次に、数回深呼吸しながら、与えられる叡智に感謝しながら、あなたの内なるハイアーセルフを呼び出しましょう。この部分では、あなたの想像力を自由に働かせ、好きなだけこのプロセスを楽しんでください。雲間に閃光が走ったり、神の声が聴こえたりしなくてもガッカリしないでください。すべての答えは、もうすでにあなたの内にあるのです。
.
   あなたはハイアーセルフ(高次の自己)とどのようにコミュニケーションを取るでしょうか。ハイアーセルフはあなたに、どのような信念を新しいものとして取り入れ、どのような信念を古いものとして捨て去るように助言しているでしょうか。それを書き出してください。ハイアーセルフはあなたにどのような考え方を求めているでしょうか? 新たな考え方、新たな存在のあり方を書き出して、自分のために声を出して読んでみましょう。
.
   そしてこのプロセスを完結させるために、確信と自信を持って自分自身に宣言します。「私は簡単に自分の信念を変えることができます。私はこれらの新しい考え方や信念を持つ者です。私の人生はこれらの新しい信念による創造物です。ですからどこに目を向けても、新たな信念が反映された現実しか見えません」。
.
   最後に、あなた自身の内面に起きた変化を信じてください。信じることこそが、神があなたに与えた力を、人生を創造するために流れ出させるゲート(門)となることを覚えておいてください。なぜならあなたが信じるものが、あなたの創造物となるのです。自分自身に新たな信念を繰り返し言い聞かせることで、信じる気持ちを強化してください。
.
   これらの信念(考え)を思い浮かべると、気分が高揚するはずです。楽観的になり、意識が拡大するように感じるでしょう。こうした嬉しい感覚は、あなたの本質であるハイアーセルフのエネルギーと同調している証しです。そして何よりも大切なことは、あなたの新しい信念を生きるということです。あたかもこれまでもずっと、こうした信念を持ち続けていた人のように行動してください。そして、あなたがこのように生きたいと思う人生をすでに生きている人のように行動してください。
.
   信念(考え)を変えるのは簡単なことだと自分に宣言することは、究極の信念を自分に植えこんでいることと同義です。つまり、それはあなた自身が現実の創造者であるという信念であり、あなたが選択する者だということなのです。なので信念を書き換えようとする時に、こんな簡単な方法を脇に置いて、わざわざ複雑な手順を踏まなくてもよいのです。
.
   ですがもしあなたが、変容のプロセスは長くて険しい道のりだと信じているならば、言うまでもなく当然、そのように体験するでしょう。そのために私はそんなことをする必要がないと主張するために、ここで改めて述べているのです。あなたが物事を新たな見地から眺めた瞬間、あなたの意識は拡大しています。なぜわざわざ後戻りする必要があるのでしょうか?
.
   あなたは新たなパラレル・リアリティー(並行現実)に足を踏み入れたのであり、文字通り新しい人になったのです。信じてそのように行動しましょう。あなたが変わるために承諾を得るべき相手は、あなた自身しかいません。あなた自身がそれらの新しい信念であると知りましょう。そしてその状態から選択を始めてください。宇宙はホログラムであるということを覚えておいてください。あなたが変わったと決断した瞬間に、あなたを取り巻く環境は、喜んでそれを証明してくれるでしょう。

.
.
                           
       退行催眠療法セラピスト
                   ミラ・ケリーのメッセージ

外から来る不快感を内なる課題へと焦点を向ける

  • 2019.01.30 Wednesday
  • 00:01

 

 

 

   前章でも触れましたが、魂のレベルでは私たちはソウル・グループのメンバーと一緒に転生を繰り返す傾向があります。それは他の人生でも経験を共にした存在たちと旅路を続け、成長したいと願うからです。その結果、ソウル・グループの意識レベルも一緒に向上することが多いようです。つまり全体として見るとき、その最も弱い部分を除外して強くなることはできないのです。
.
   そのことをジョンの最初の人生の中に見ることができます。それが孤独のあまりに晩年期に、自殺してしまった銀行員として生きたジョンの人生です。死後、彼が友人や家族が待っている別の世界へと上昇する場面に、私たちは立ち会いました。その友人と家族とは、ジョンのソウル・グループです。
.
   ジョンのグループ全体としては、意識の異なる次元へと移行する準備が整っていたにもかかわらず、ジョン自身がその準備ができていなかったことに気づきました。ジョンは銀行員として生きた時の孤独感から、生じた課題をクリアしなければなりませんでした。つまりジョンの準備が整っていなかったために、ソウル・グループとしては先に進むことができなかったのです。
.
   別の存在の成長にも貢献するという役割は、ソウル・グループ以外にも地球規模レベルに及んでいます。魂たちはしばしば地球に貢献し、地球全体の意識レベルを引き上げるために戻って来ています。もちろん、地球での課題をすべてクリアした魂は、成長のために別の次元で旅を続けることができますが、一方で多くの魂たちが地球に留まり、貢献することを選択しています。
.
   なぜ私たちが一緒に前進するのかと言えば、私たちはみな一つであり、「すべてなるもの」の一部であるからです。そして次のレベルへと進む度に、意識の個別性は薄らいでいきます。「一なるもの」に近づいていくにつれて、統合意識が強まり、分断がなくなって行くのです。
.
   宇宙はホログラフィー(3次元的立体映像を記録した写真)のように構成されています。ホログラムという言葉はギリシャ語の「ホロス」を語源とし、「全体(そっくりそのまま)」を意味しています。グレッグ・ブレイデン氏は著書でホログラムを次のように述べています。
.
   「ホログラムはそれ自体で完全、完璧な型である一方で、それ自体で完全、完璧なさらに大きな型の一部でもあります。そして、それもまた、さらに大きな型の一部なのです。この型は非物質的なエネルギーであることもあれば、非常に物質的なものであることもあります」。
.
   私たち1人1人は、多次元的なホログラムの一側面です。それが意味することは、私たちが「外側にある」と知覚するものすべてを内側に持っているということです。しかも「外側にある」すべての人や物も私たちを含んでいるのです! つまり、あらゆるものがあらゆるものの内に含まれているのですから、「外側のもの」などないということになります。
.
   ただ、私だけがいるだけです。
   私は万物の中に存在し、万物は私の中にいるのです。すべての花々、すべての木々、雲、無邪気に笑う赤ちゃんたち、人々、あらゆる状況・・・。これらのすべては、私が自分を知るための異なる方法に過ぎません。スーフィーの詩人ルーミーは、とても美しい言葉にそのことを凝縮しています。「私たち1人1人は大海の一滴であるだけでなく、私たち自身がすべての水滴の内に見いだされ、広大で力強い海なのです」と。
.
   私とクライアントはしばしば、退行催眠の中で「一なるもの」へと還る経験をします。自分が「すべてなるもの」と一つであると思い出すことで、無条件の愛の深遠な感覚がもたらされます。深い催眠状態から目覚めたクライアントの多くが、自分がこれまでと違う、何かが変わった、あたかも新しく良い人に生まれ変わったようだと語ります。
.
   このような声を聞くと、私の心は爆発しそうなほどの充実感と喜び、感謝の念でいっぱいになります。その人の起源である神なる愛(その人の本来の姿である愛)と再びつながるためのスペースを、クライアントの内につくり出すことで、私自身も自らの源に触れ、人生の使命を生きていることを実感できます。
.
   自然の中で過ごし、私たちを取り巻くその完璧さに畏敬の念を抱く時にも、自分の本質とつながり、すべてなるものと一体であるということを思い出させてくれます。万物が豊かに生い茂り、自然界がいとも簡単に自然な衝動に従ってゆくさまを見る時、私たちもまた、常に本来の姿が明かされていることに気づくことができます。
.
   あらゆる疑念を超えたところに、私たち本来の価値や善性があることを私たちは知っています。なぜなら、わたしたちの細胞の一つ一つにそれらが浸透しているからです。私たちを取り囲む世界を通して、自分が宇宙と一体であることを、私たちは深く実感しているのです。
.

外から来る不快感を内なる課題へと焦点を向ける

.
   私たちが出来事や誰かを裁く時、内実は自分自身を裁いていることに他なりません。私たちのホログラフィックな性質上、どんな裁きも結局は自分自身を裁いていることになるからです。しかも自分自身の内面に同様なエネルギーの周波数を有していなければ、あなたが気分を害するような他者の中の何かを知覚することはできないからです。
.
   私たちが外側に投影する裁きは、内側に跳ね返って来ます。
   自分の好みと合致していない人や出来事に遭遇した時に、不快感を抱くのは自然なことです。けれども自分が不快だから「間違っている」とラベル付けするのは違います。外側の嫌なこととしてではなく、それを自分自身の内面の課題へと意識の焦点を振り向けるよう私はお勧めします。その人物や出来事は、ハイアーセルフがあなたに与えた贈り物なのです。
.
   それは自分の生きる現実がどうあるべきかについて、正反対の信念に折り合いをつけ、自分の魂の本質に沿った考えや感情を持つことができるように精進するためです。自分の持つ裁く心に対し、こうしたアプローチをすることで、無条件の愛という本質にしっかり根差して生きられるようになります。そしてネガティブ思考の渦から脱却し、平和な境地にいられるようになります。
.
   自分や他者について、より懐(ふところ)の広い、深い見地から理解できるようになります。それはネガティブ思考のループにはまり込むのか、あるいはより高く、心が躍るような見地から自分自身を認識し、そこから打破するかどうかの、そうした選択できる力を、自分が持っているということを思い出させてくれます。
.
   ネガティブな事柄は与えられたものではありません。
   状況や環境にどのように反応するかどうかは、私たちに決定権があるからです。習慣ではなく、そこには選択があるだけだということを忘れないでください。あなたの中に何か受け入れ難いものがあると気づいた瞬間に、それは無意識ではなくなります。あなたが意識したということです。したがって、より良いものを選択することができるのです。ただそれだけのことです。
.
   それを心から理解すれば、愛を選択するのは自然なことになります。というのも、私たちは愛そのものだからです。万物は、無条件の愛から構成された生命の波動によって生かされています。ですから自分が何者であるのかを表現するための、あるいは「すべてなるもの」に仕えるための最高の方法とは、あらゆる苦痛な状況に愛を注いでいくことです。どのようにそれを実践するかというと、常に愛に留まり、愛の視点から関係者を見つめるという選択を行なうことです。
.
   愛に留まれるように、次のように自分自身にアファーメーション(肯定的な断言)を行ないます。「私は、暖かく、歓迎し、容認する愛のエネルギーです」。アファーメーションを行なうことで、ネガティブな出来を取り巻く密度の大きいエネルギーを取り除き、全体の意識レベルを引き上げることに貢献します。また同じ道を歩もうとする人々を後押しすることにもなります。なぜなら、すでにエネルギーレベルで青写真を造ったことになるからです。
.
   このような心の状態に留まることによって、非常に深いレベルの慈悲心や一体感が生まれます。どんな状況においても、誰もが自分にできる精一杯を尽くしているということを直感的に知ることが出来るでしょう。世界を変えるために行動を起こさなければならないという思いに駆られた時は、あなた自身の中にある、より高い見地から物事を捉えられる聡明な部分から動いてください。
.
   あなたが愛と統合性の立ち位置から動く時、あなたのポジティブなエネルギーが、同じような志を持った人々を惹き付けるでしょう。そして行動を共にすることで、世界をより良い場所にすることができるのです。
.
.
                
 退行催眠療法セラピスト
                    ミラ・ケリーのメッセージ

「力強さ」とは本質的な自分に忠実であること

  • 2019.01.29 Tuesday
  • 00:06

 

 

   事件はむしろ控えめな形でやって来ました。
   歯の詰め物が古くなり壊れてしまったので、新しいものと入れ替えなければなりませんでした。私がかかった歯医者は腕が良いと評判でした。しかし治療後に私の口は完全におかしくなってしまったのです。
.
      新しい詰め物を入れた歯は他の歯とうまく噛み合わず、噛んだ時に違和感がありました。なので歯医者は繰り返し調整を続けました。そしてその限りない「調整」は、顎関節症という症状とともに我慢できないほどの痛みを残していきました。
.
   顎の構造上は何の問題もないのですが、周りの筋肉にずれが生じたのです。口を開けようとするたびに酷い痛みがあったので、食べることも困難になりました。突き刺すような痛みのせいで、首や肩の筋肉が慢性的に痛むようになりました。もう話すことも眠ることも困難になっていました。
.
   私は状況を良くするために、思いつく限りのことをしました。筋肉の痛みを軽減し、少しでも顎が楽になるように、新しい歯医者へ通いつめ、さらなる調整を続けました。マウスガードを付けて寝るようになり、枕を変え、ベッドも変えました。週に3回、理学療法士にも会いました。
.
      噛んだり食べたりが楽にできるように、食生活も変えました。痛みや感染を抑えるために四六時中薬を飲んでいました。終わりのないリストは続きます。こうしたすべてが私の人生に重くのしかかっていました。それは銀行口座への圧迫も然りです。
.
   1年が経過しても、痛みは依然としてなくなりませんでした。ある日、歯医者は私を椅子に座らせてから、「ミラ、そろそろ現実を見ないとね」と言いました。つまり、これ以上同じことを続けても効果は期待できないので、ある決断を迫ったのです。彼は、手術するかあるいは残りの人生を、痛みと共存して生きる術(すべ)を学ぶことを勧めました。
.
   手術は顎を切断し、ワイヤーで再結合するというもので、それをしたから必ず痛みが軽減されるという保証はないということでした。そもそも壊れていない部分を切断することに合点がいかず、何よりも問題は骨や関節ではなく、筋肉にあると聞いていたのでなおさらです。ですが慢性的な痛みを抱えて残りの人生を生きるということも、私を震え上がらせました。つまりどちらの提案も受け入れ難いものでした。
.
   人生のシンクロニシティー(共時性)は、自(おの)ずとタイミングを知っているようです。週明けに歯医者のすぐ後で理学療法士と会う予定でした。理学療法士の施術を受けている最中に、私にふとある問いが頭に浮かんだのです。「さて次はどうしよう。やるべきことはすべてやったし、これ以上何が出来るというのか?」 その瞬間、頭にパッと閃(ひらめ)いたのは、子どもの頃に試した退行催眠のことでした。そして前世を体験したことで、体に奇跡的な治癒が起こった人たちの話が記憶に甦って来たのです。
.
   誰の紹介もなく、私は直ちにニューヨークの催眠療法のセラピストを探し出し、予約を入れました。私の最初のセッションは1時間でしたが、退行催眠自体は実質15分くらいのものでした。施術者とある程度親しくなり、私の問題を知ってもらい、リラックスできるようになるため、またセッション中に起こったことを振り返るための時間が必要でした。
.
   (私は現在、クライアントのためにセッションで費やす時間は大体4時間ほどです)。時間が気になり、十分な信頼関係もまだなかったので、初回では前世を見ることができませんでした。しかし藁(わら)をもすがる思いで救いを求めていたので、私は数日後の予約を取りました。
.
   二度目のセッションでは非常に短い時間ですが、私は前世を体験することができました。長身で頑強な黒人男性としての自分の姿を見たのです。鉄製の重くてガッシリした首輪が首にかけられており、手首と足首に4つの枷(かせ)がついていました。首輪は鎖と繋がっていて、手足の枷まで伸びていました。鉄製の首輪がはずされることはなく、非常に不快で常に「顎」にこすれていました。
.
   そして現在の人生で顎関節症の痛みに悩まされているまさに同じ部位に、一生消えない傷があったのです。奴隷として生きた人生では、私は肉体的にはとても強かったのですが、非人間的な扱いによって魂が壊れていました。頑強な肉体と無力な魂の間に、完全な分裂が起きていたのです。
.
   私は絶対的な無力感に支配されていました。ですが自分の所有者に対して何の嫌悪感も持っていませんでした。むしろ感謝さえしていたのです。十分な世話を受けることもなく、ただ食事を与えられていただけなのに、大変な好意だと受け取っていました。そして心から感謝していたのです。
.
   施術者の部屋の中で、私は涙を流して泣きました。
   奴隷としての自分をとても哀れに思いました。私は彼の痛みと壊れた魂を感じ取ることができました。どうしたら、人間が他の人間をこのように扱うことができるのでしょうか? どうやって人間が他の誰かの首に鉄製の首輪をかけられるのでしょうか? 
.
   明らかに虐待をしている相手に対し、どうして私は感謝していたのでしょう。ただ食事を与えられていたという理由だけで。あんなに頑強な体を持っていたのに、どうしてあれほどの無力感を味わっていたのでしょうか? どうして声を上げなかったのでしょうか? 反逆でも逃走でもして、置かれた状況をなぜ変えようとしなかったのでしょうか?
.
   私がその体験から持ち帰った主要なメッセージは、個人的な力の欠如でした。催眠状態から覚めて、施術者のカウチに腰掛けながら彼女に問いかけました。「力強さとはどういうことですか?」と。彼女は何も答えませんでした。その代りにシンプルに、「あなた自身が答えを見つけるのですよ」と言いました。(現在私はクライアントがより高い見地から理解できるように、質問しながら誘導していきますが、彼女のやり方はそうではありませんでした)。
.
      この2回目のセッションでは1つのビジョンしか見えませんでしたが、私にとっては非常にカタルシス(精神的、心の浄化)の強い体験でした。その日1日中、「力強さとはどういうことだろう?」と自分に問い続けていました。明確な答えはやって来ませんでしたが、あふれる涙とともに感情が解放されていきました。
.
   今になって振り返ると、それ以降の私のキャリア生活において、この問いが中心的命題になっているように思います。当時の私は若手の、所属する法律事務所の中のもっとも優秀な弁護士の1人でした。上司からは毎回、労働倫理や法律家としてのスキル、クライアントの対応や仕事上の取引などを高く評価されていました。ですがなぜか、同格の同僚のように給与を上げてもらうことはできず、真摯にお願いしたにもかかわらず、転職も許されませんでした。(実際に数ヶ所からオファーがありました)。
.
   忠誠心によって満たされるというよりは、あの奴隷のように私は力の欠如を感じていました。同僚たちを愛していたし、その事務所にいることの心地良さや安心感がありました。しかし自分が望むものを得られてはいませんでした。声に出して要求しても解決しなかったし、こだわることで自分が傷ついてしまうかもしれません。なので自分の感情を飲み込んで、これまで通り良き働き手でいることしかできませんでした。
.
   来る日も来る日も、このような感情的苦痛を噛みしめている一方で、顎の痛みをどうすれば解放できるかを模索していました。(後ほど詳述しますが)後になって気づいたのですが、すべての肉体的不調や病は感情のレベルから始まります。もし肉体に不調を感じたら、自分の内側を見つめて解決の糸口を探すサインだと考えるとよいでしょう。私たちが意識的に課題から目をそむけようとした時、身体はそれを健康の問題に反映して見せてくれます。
.
   今となっては、奴隷であった頃の私の葛藤と、現在の私の葛藤が関連していたことは明白です。催眠療法のセラピストによる、顎が癒されるための誘導は受けませんでしたが、このセッションによって私には自分自身に力があり、よって現実は自分で選択できるのだということが解りました。そして翌日、この1年ちょっとの間で初めて、顎に痛みを感じることなく目を覚ますことができたのです。
.
   あっという間に私の生活は、痛みのなかった頃の元の状態に戻りました。痛み止めもマウスガードも要らなくなり、理学療法士に会いに行く必要もなくなりました。次に歯医者へ行った時、彼は私の回復について何も言えず、私の治癒を奇跡と呼びました。
.
   私は自分がいつでも、別の事務所に移ることができると気づきました。奴隷の時に経験した無力感のパターンをもう繰り返す必要はありません。仕事においても、自分自身を誰とも対等で力を持った存在だと認識できるのです。それにより肉体的、感情的な課題が解消され、私は前に進むことができました。

.

「力強さ」とは本質的な自分自身に忠実であること
.
   「力強さ」とは何であるかという問いに対する答えは得られたのでしょうか? 奴隷の人生や上司との関係から私が気づいたことは、本当の力とは私が学生時代に政治学で学んだこととはかなり違っているということでした。力強さとは、誰かを支配することではなく、自分が何者かということに忠実であることだと、今の私は知っています。
.
   他者を支配したり操作しようとする人たちは、自分が無力だと感じているからそうするのです。彼らは、他者や自分自身を傷つけずに欲しいものを手に入れることはできないと思っています。一方、本物の力はただ欲求と許容、信頼を必要とするだけです。本物の力は大いなる源の偉大な創造との同調だけを求めています。本物のリーダーにとって、力強さとは統合の観点や他者を鼓舞したいという思いから率いていくことです。
.
   あの肉体的な痛みは、シンプルでありながら深遠なレッスンを私に与えてくれました。力とは自らの本当の姿を認識することから生まれ、本来の自分自身の力強い本質を知ることであり、それを可能にするのも自分自身に外ならないことを教えてくれました。
.
   それから7年が経ちましたが、今日に至るまで私は1度も痛みを感じていません。私はその間、自分の顎がどのように治癒したかについて歯医者に説明していません。当時の私のスピリチュアルな探求において、オープンに人に話すことに抵抗があったからでした。自分が癒されたという事実だけで十分だと思っていたからです。しかし本を書く段になって、もう1度その歯科医に会う機会がありました。
.
   互いに出会うのは久しぶりだったので、近況報告を交わす中で私は自分の新しいキャリアについて話しました。彼は興味深く私の話を聞きながら、自分はエルサレムの旧市街を訪れる度に、なぜかそこに馴染みがあるという奇妙な感覚におそわれると言いました。そして彼は、自分は別の人生でそこに住んだことがあるのだろうかと声を出して私に打ち明けたのです。
.
   私は彼の言ったことに驚きました。
   そもそも最初から、彼とスピリチュアルな事柄について話すことができたでしょうか? おそらく私は自分の不安を彼に投影していたのでしょう。彼のオープンな態度に勇気づけられ、私はバッグから『前世療法の癒し その先へ』というCDを取り出すと彼に渡しました。「私の顎がどうやって治癒したかについて、あなたにこれまで話したことはありませんでしたが」と切り出すと、彼は私の話に熱心に耳を傾けてくれました。
.
   「これから顎関節症の治療の専門施設を開業するつもりなんです」と彼は言いました。そして一呼吸おくと、私の目を見ながらこう言ったのです。「もっとそれについて話しましょう」。もちろん言うまでもなく、前世療法が私の人生にもたらした奇跡に興奮しながら、私は歯科医のオフィスを後にしました。前世療法はきっとあなたの助けになるはずです。ですから最も基本的な質問から始めましょう。そもそも前世療法とは何でしょうか?
.
.
                                               
退行催眠療法セラピスト
                   ミラ・ケリーのメッセージ 


 

信念が変わると人が変わり、肉体が変わり、人生が変わる

  • 2019.01.28 Monday
  • 00:02

 

 

   量子物理学は、あらゆる瞬間が新しい瞬間であることを伝えてくれます。出来事の間に連続性はなく、それぞれの出来事が別個に起こっていることを教えてくれます。ですが私たちの頭は「流れ」を作ることに長(た)けています。すなわち、出来事の間に因果関係と連続性をつくり出すということです。私たちは複数の現実を経験することができないので、人生は1つの道に沿っておのずと展開して行くものだと考えるのです。
.
   さまざまな可能性へと変化する能力、つまり常に人生が変化していくことに身を委ねることはあまりにも自然なので、自分が新しい人間に変化したことに普通は気づきません。新たな可能性への現実へとシフトした時には、単に自分が選択しただけだと思うのです。私たちは自分が、いつもその選択をした人物であると思っています。なので過去を振り返って、今この瞬間にいる自分をつくり出した、表面的な出来事を指摘することができます。
.
   けれども実際には、私たちの信念や考え、自分に何ができるかということに対する期待が、今日の自分を作っているのです。つまり、それらが波動レベルでマッチする現実の可能性を、私たちに引き寄せてくれるのです。
.
   私は友人と夕食を取りながら、パラレル・ワールドについて語っていたある晩のことを、今でも鮮明に覚えています。弁護士としてのキャリアを追求することをやめて、敬愛するスピリチュアルな世界に身を投じる決心をしてから1年が経っていました。テーブルを前に座りながら自分自身を観察していました。催眠療法の実践者としての自分のアイデンティティーが、とても強くなっていることに気づきました。
.
   それだけでなく、弁護士としての以前の自分が存在していなかったかのように感じたのです。つまり催眠療法のセラピストとしての私は、これまで1度も企業弁護士になったことがないように感じていたのです。子どもの頃を振り返ってみても、この新たなキャリアに導かれていたあらゆる出来事をリストにできました。あたかも、いつの日か、催眠療法の実践者になることを宿命づけられていたかのようです。
.
   私たちは優雅に1つの可能性から別のものへと移り変わり、それは継ぎ目なく融合されていきます。私たちが選択する可能性は、現在を論理的に裏付けるような過去もつくり出すのです。そのために、これまでもずっと自分が催眠療法のセラピストであったかのように感じるのであり、弁護士をしていたことが嘘のように思えるのです。
.
   別の可能性にシフトした時、通常本人には実感が余りありません。けれども周囲の人はいつも変化を感じ取ります。知人と会った時に、何かが変わったと感じることは誰にもあるでしょう。何が変わったのか具体的に指摘することはできないとしても、すぐに新しいエネルギーをキャッチできます。
.
   私も最近、数か月ぶりの友人と会いました。彼女は何の気なしに、「ねぇ、何か変わった? 髪型かな?」と聞いて来たのです。以前会った時より確かに多少は髪が伸びたでしょうが、彼女が実際に感じ取っていたのは、私がつい先頃経験した大きな感情的な癒しと解放による変化だったのです。その内的な作業によって私はより成長し、新たな可能性を持った現実へと開かれたのであり、彼女はそれを感じ取ったのです。
.
   さまざまな人生の転機があり、新しい仕事に就く、恋人と別れるなどの、大きな変化に直面することがありますが、これらは実際に現実の変化と言えます。ですがこのような変化はめったに起こりません。ですが別の可能性への変化はもっと頻繁に起きており、しかもそれは私たちがそうとは気づかないほど微妙なものです。
.
   魂は成長するために新しい可能性を求めています。なのでその創造的なエネルギーを表現するための新たな手段を探し求めています。そして、あなたの「無数の自己」がその欲求を叶えてくれるのです。現在のあなたが体験していることのすべては、かつて可能性のある現実だったものから引き出されています。成長や発展の方向にシフト(変化)するために、無尽蔵の可能性の配列の中から選ぶことができます。
.

信念が変わると人が変わり、肉体が変わり、人生が変わる

.
   ではどのようにして私たちは、相反する可能性の中から特定のものを選ぶのでしょうか。答えは簡単です。それは私たちの信念が現実を創造するからです。自分が何者であるかの信念が、あなたにとって何が可能で何が不可能かを決定づけています。あなたの信念がフィルターとなって、セルフイメージに合った可能性だけを意識の中に取り込むのです。
.
   前述の通り、私たちの脳は毎秒4000憶ビットの情報を処理しているにもかかわらず、意識に記憶されるのは2000憶ビットだけです。可能性のある現実は無限です。すべての状況で、ありとあらゆることが起こり得るのです。1つの現実、あるいは別の現実の中ですべての可能性は経験されています。けれども意識が無限の可能性のフィールドから、あなたが誰であるかという信念に一致している道筋だけを選び出しているのです。
.
   つまり、あなたがどういう人間なのかについての考えが変われば、自然と人生経験も変わって来ます。それは新たな可能性への空間が開かれるからです。それだけでなく、あなたの肉体的な状態も信念に従っています。
.
   ブルース・リプトン博士は著書『「思考」のすごい力』(PHP研究所)で、細胞生物学と量子物理学の関連性について論じています。彼によると、DNAがどのように発現されるかは、その人の持っている思考エネルギーの特性、すなわちポジティブであるかネガティブであるかによって決定づけられます。
.
   つまり私たちが細胞に送るメッセージを変えた瞬間に、DNAも随時それに従うのです。退行催眠のもっとも価値ある要素の1つは、人の信念を変容させる力があるという点です。自分のパーソナリティーや能力、身体、人間関係に関する信念を変容できれば、私たちの人生経験も変わっていくのです。
.
   ある女性とのセッションをした時のことです。彼女がやって来たのは、彼女の成人した子どもが計画してくれたからでした。つまり自分は望んでいないけれど、子どもの望みに沿うために来ただけだと言います。彼女はこれまでに数年間にわたりセラピーを他で受けているにも関わらず、何も変化がなかったのですから、たった1回の私とのセッションで何が変わるというのでしょうか?
.
   彼女は結婚生活を終えてすでに18年の歳月が経っていましたが、未だに彼女はネガティブな感情に覆われており、人生の新たな関係に踏み出そうとする力を失い、健康を害していました。そして言うまでもなく、私たちはとても深遠で感動的なセッションを経験しました。
.
   普段の意識に戻し、セッションが終った時に彼女が何を感じているかを聞きました。彼女は目を開けると、瞬間的に何もかもが変わったという雰囲気で私を見つめました。「まるで生まれ変わったみたい」と彼女は答えました。「まったく新しい人になったみたい」と。
.
   彼女の言うことは間違っていませんでした。
   もはや彼女はセッションを行なう前の人物ではなくなってしまったのです。彼女は別の人生を体験することによって、自分自身に対してや愛情生活、健康にまつわる信念が変わってしまったのです。彼女の世界が変わりました。私は彼女に、この変化は永続すると信じるように励まし、完全に今の自分、つまり変化した後の自分として今後も振る舞うように言いました。
.
.

                         退行催眠療法セラピスト
                   ミラ・ケリーのメッセージ


 

本来の自分自身であることが人々への貢献となる

  • 2019.01.27 Sunday
  • 00:04

 

 

   セッションの中で、ジョンは同じレッスンを学ぶために何度も転生していることを発見しました。ジョンのハイアーセルフがそこにいることを確認できたので、他にも真逆な人生があったかもしれないにも関わらず、なぜジョンはこれら6つの人生を体験しなければならなかったのかを聞いてみました。ハイアーセルフはそれに対し、「何がまだ欠けているのかがジョンにわかるように、これらの人生が選ばれた」と答えました。
.
   欠けていたのは「理解する」というレッスンでした。そして次のように付け加えました。「今生の彼はとてもよくやっています。彼は常に理解するということに焦点を当てています。相手の立場というものをとてもよく理解しています」。私はジョンが自分自身について、何を知っておいたら良いかを質問しました。答えはシンプルなものでした。「ただリラックスしていればよいのです。ジョンはいつも心配し、あれやこれやと考え込んでいます。少し瞑想すればいいだけのことです」。
.
   ジョンのハイアーセルフは、寝る前に毎日瞑想することを勧めました。瞑想をするという助言は、ハイアーセルフからよく聞かれることです。それはいつもクライアント特有のニーズに沿った形で提案されます。例えばジョンの場合は、1日のどの時間よりも寝る前が良いということが示されていました。それはどんな種類のものであっても瞑想は、めまぐるしく変化する混乱したエネルギーから、意識を明瞭にしてくれるための重要なツールであり、私たちは瞑想によってガイダンスや直感に耳を傾けることができるようになります。
.
   最近、あるクライアントが私に、瞑想のやり方について真剣に学ぶ必要があるとうったえて来ました。私は「瞑想は学んだり、技術を獲得したりするものではない」と答えました。瞑想とは、あなたがすでに知っているものだからです。あなたがすでにそうある状態なのです。あなたの内面には平和や静けさ、信頼、理解という美しい領域があり、あなたは自然にそこに同調することができます。
.
   目を閉じて、深くゆっくりと息を吸い込み、ゆっくりと息を吐きます。それを行なった瞬間に、あなたは瞬時に安らぎの感覚に包まれます。あなたが安らぎそのものです。「学ぶ必要がある」ということから「私はすでに知っている」と考えをシフトさせることは重要です。すると瞑想は何か異質なものとして敬遠する対象ではなくなり、家に帰るような身近な感覚になります。あたかも純粋な愛と光の井戸から泉の水を飲むように、瞑想によって補給されたように感じるでしょう。
.

本来の自分自身であることで人々に貢献する

.
   ソウルグループとは、オーバーソウルのコミュニティー(共同体)であり、さまざまな生まれ変りを通して、お互いに親密な関係を築いていきます。ソウル・グループのメンバーは、いつもお互いのために存在し、相互の成長の手助けとなるように必要な役割を演じます。
.
   ジョンはいつも彼の祖父との間に深いつながりを感じていたので、私は彼のハイアーセルフにその理由を聞いてみました。その答えの中に、ジョンは家族との深い関係を認識しました。そして彼の人生最大のレッスンを学ぶために、どのように彼ら全員が自分を助けてくれているのかを知ったのです。
.
ジョンのハイアーセルフ:
   ジョンの祖父はソウル・グループの一員です。私たちは彼(祖父)を下(地球)に戻しました。なぜならジョンは理解するという部分で非常に苦労していたからです。
.
―――では祖父さんはジョンを助けるために来ているのですか?
.
ジョンのハイアーセルフ:
   はい、教師として。
.
―――祖父さんはどのようにジョンを助けているのですか?
.
ジョンのハイアーセルフ:
   教え方を学んでいるのです。教え方を教えているのです。
.
―――彼はどのようにそれをしているのですか?
.
ジョンのハイアーセルフ:
   彼は何もしていません。ただ彼自身でいるだけです。
.
   この会話はジョンに大切なメッセージをもたらしました。それは私にとっても同様でした。ただシンプルに自分自身でいることによって、私たちは「すること」では決して為し得ない方法で世界に影響を与えられるということです。私たちが自分自身に忠実であることにより、愛と優しさと理解を持って自分自身の光を輝かせれば、それだけですでに周囲の人々に、影響を与えているのだということを知る必要があります。
.
   ソウル・グループの仲間を助けるために、私たちにできる最善のこととは、つまり自分自身でいることなのです。ジョンのハイアーセルフは、「ジョンの行く道を阻んでいるのは、彼自身の心配だ」と続けました。誰もがそうであるように、ジョンも心配し過ぎているのです。すべての時間を心配することに費やしていると、私たちは本来の目的を忘れてしまいます。
.
   ジョンのハイアーセルフが言ったように、それこそがジョンが人々に伝えるためにここ(地球)へやって来た理由です。つまり、どのようにして本物の自分になるのかというレッスンです。ジョンについて言えば、「教える前に技術をマスターする必要はありません。ただし理解するために教えなければなりません」と彼のハイアーセルフは言いました。
.
   私はこの言葉に含まれた叡智を愛しています。
   それが真実だということを私自身も経験しています。あることについて人々と分かち合えば分かち合うほど、そして書けば書くほど私自身の理解が深まって行くからです。分かち合えば分かち合うほど、そこから得た洞察はより大きなものとなります。こうした発見を誰かに説明しようとすることによって、より深く理解しその意味を真に自分のものにできます。
.
   よい伝え方というものはあるのでしょうか?
   いいえ。その方法は、物語や歌や詩や絵、あるいは誰か知らない人に送るシンプルなメッセージであってもいいのです。大切なのは、私たちの内面から湧き出る叡智に声を与えることです。私たちは皆、常にお互いにインスピレーションを与えるためにここにいます。そうすることで私たち自身も高められるのです。
.
   私はジョンのハイアーセルフに、彼のソウル・グループには他に誰がいるのか聞いてみました。ハイアーセルフは彼の親しい友人数名の名前と、直近の家族全員の名前をあげました。私が「まるで仲良し家族が旅行しているみたいね」と冗談を言うと、ハイアーセルフは「めったに離れないんだよ」と同意しました。私自身も退行催眠の経験とクライアントとのセッションを通して、他の人生でも一緒だった人々と度々、共に生まれ変わっていることを知りました。
.
   私たちはある人生でお互いに関わることで、ある特定のパターンを作ります。そして次にわずかにパターンの駒を変えることで、異なる立場から互いを見ることができるようになります。最初にこうしたパターンを作り上げた相手以上に、お互いを助け合える存在など他にいるでしょうか?
.
   私たちのソウル・グループへの結束は、物理的にどこに居住するかをも決定します。私はジョンのハイアーセルフに、彼が場所を移動することも考えた方が良いか尋ねると、「いいえ」と答えが返って来ました。「ジョンの学びの焦点はここにあり、関わる人たちもすべてここにいます。もしジョンが別の場所に行ってしまったら、彼が教えるべき人たちに彼の”理解する”という学びを伝えることができません」とハイアーセルフは答えました。ジョンのソウル・グループのほとんどがニューヨークに住んでいるので、彼はそこに留まる必要があるのです。
.
   私はジョンのハイアーセルフに、なぜ彼の友人や家族はジョンのようにスピリチュアルな事柄に興味がないのか聞いてみました。その答えに驚くと同時になるほどと思いました。今生でのジョンのレッスンは、理解することを学び教えることなので、友人や家族が彼と同じくらいに形而上学的な概念に傾倒していたのでは意味がないのです。彼らがそうであったら、ジョンは教えることも、彼らとの生まれ変りを通して学ぶこともできないからです。
.
   「ジョンの友人や家族は、彼を助けてはいけないのです」とハイアーセルフは説明しました。「ジョンが彼らを助けなければならないのです」と。ジョンはただ、家族や友人の承諾や肯定を得たいという欲求を手放し、自信を持って自分自身の信念を持っている必要があるのです。
.
   これは私たち全員にとっても良い学びではないでしょうか。
   もしあなたがパートナーや子供あるいは友人に、あなたのスピリチュアルな事柄への関心を理解してもらえないとしても、失望しないでください。なぜなら彼らは他の人生で、これらの領域をマスターしたのかもしれないからです。もしそうであれば、あなたのように常に答えを見出そうとして、あらゆるニューエイジ系の本に目を通す必要性を感じないのも理解できます。
.
   あなたが信じるものに自信を持ってください。
   周囲の人たちが、あなたに親切ではあってもあなたの関心事に興味を示さないことを許してあげてください。スピリチュアルな原則について話そうとしても、もどかしい気分にさせられるような人々は大勢います。でも私たちは誰のことも変えることはできません。自分自身のエネルギーに留まりながら、周囲の人たちに無条件の愛を注いでください。
.
   いったい誰が解るでしょうか?
   もしかしたらその人たちはあなたのソウル・グループの一員であり、あなたが愛することと理解することのレッスンを学ぶ、手伝いをしにやって来ているのかもしれないのです。
.
.
                                               
 退行催眠セラピスト
                   ミラ・ケリーのメッセージ


 

怖れの原因は無力感

  • 2019.01.26 Saturday
  • 00:05

 

 

   今から、怖れない、怖れを持たないことについて話しましょう。
   意識の表面のすぐ下に降りていくと、影の部分、怖れがひそんでいる暗闇にぶつかることがよくあります。そうした意識の暗い部分に入り込んでしまった場合、まず第一に覚えておいてほしいことは、それらを単なる想像上のものだとみなしたり、それらが存在しないふりをしてはいけないということです。
.  
   逃げ出さないでください。
   たとえば、自分が気が狂ったように走り回って、人を殺している夢を見たとします。夢から覚めて、その夢と自分とは何の関係もないというふりはしないでください。自分の中には、狂ったように走り回って人殺しができる部分があるのだということを理解するまで、自分の怖れをなくすることは決してできません。よってあなたは無力なままです。
.
   悪意に満ちた自分の考えや願望から目をそむけることをやめて、それを表面化するにまかせる必要があります。それらの本当の姿を見据えると、そのような考えは、あなたもやはりほかの人間と同じなのだということに気づかせてくれます。すべての人間はそうした可能性を秘めているのです。人を傷つける可能性を心の中に潜ませているのです。
.
   まったく人間らしいと感じるというのはそういうことです。そうした考えが自分の中にもあるのだということを知ることは、あなたを強くするものであって、無力にするものではありません。自分が人間の脆(もろ)さを持っていることを認めることは、そうした考えや可能性を自分の中にそっと抱きながらも、奇跡を実行するという機会を与えてくれます。
.
   奇跡とは、そうした思考が存在することを素直に認めたうえで、それらの考えや感情を実際の行動に移さないだけの力を、与えてくれる精神力を感じさせてほしいと祈ることです。内面の力を呼び出して、それらの考えの力を弱らせ、そうしたイメージを和らげるように頼むのです。そして自分にもっと力を与えてほしいと祈ってください。さらにそれらの感情以外のもので自分の内部にあるものを感じさせてほしいと祈ってください。
.
   悪意に満ちた感情は確かに存在します。
   ですが、そのほかにも何があるでしょうか。静かに座り、自分の”神なる自己”の資質を感じさせてほしいと祈ってください。心の安らぎや光、内なる神を感じさせてほしいと頼んでください。
.
   怖れが人をどのように襲うのか、イメージを使って説明しましょう。
   自分の体の中に空洞があり、そこに自分のあらゆる怖れが集められていると想像してください。その怖れの集合の上には軽くフタがしてあります。フタが開くと、いくつかの怖れが漏れ出て来て、あなたの心の中に浮かび上がって来ます。これが起きるのは大抵が夜で、あなたが操縦かんから手を放している睡眠中です。夜眠っている時に、フタが開いて怖れが逃げ出すのです。
.
   自分が見た夢を覚えていないような時でも、目が覚めて、なぜかわからない恐怖を感じる時があります。また何もせずに座っているだけなのに、理由もなく突然恐怖心に襲われることもあります。それはたまたま目に入ったものとか、何かの音に触発されたのかもしれず、リラックスしていたからかもしれません。
.
   内なる神を感じるにはリラックスしなければならないので、そうした時に現れる怖れにどう対処するかを知っておく必要があります。そうすると、怖れは自分の生活のほんの一部のことに過ぎなくなり、生活全体を脅かすことがなくなります。
.
   ・・・ではゆっくりと、怖れが存在する部分へ自分の意識を移動させてください。静かに座ったままで、怖れが出て来るのを待ってください。出て来た怖れが何なのか言葉にしてください。現実には何も問題はないのですから、その怖れを今解決する必要はありません。
.
   こうした怖れは誤った自己観に根差すものです。
   誤った自己観とは、自分はこの肉体を持つ、か弱い人間なのだという考えです。自分は無力で1人ぼっち、孤立していて、まったく気まぐれのエネルギー域の為すがままになっているというものです。こうした考えはどれも真実ではありません。
.
   あなたは肉体ではないし、肉体の法則に縛られているわけでもありません。あなたの安全や幸せは、あなたの肉体や他の人の肉体がどうするか、ということにかかているわけでもありません。自分とはこの肉体だと思っている限り、こうした怖れがあなたの人生を支配し続け、生きることを心から楽しむのを妨げてしまいます。
.
   ですから怖れが表面化するのを邪魔しないでください。
   そして出て来た怖れを批判せず、優しくそれと向き合ってください。怖れがあなたの意識に上がって来るようにしてください。
.
   この作業をする時、自分の怖れをすべて書き出すとより効果があります。恐れを、考えられる限り最悪の状態にまで突き詰めてみてください。自分の人生のあらゆる部分を検討するのを忘れないでください。自分の健康や家族、財政、精神の健全さ、仕事、死など、すべての面を調べてください。
.
   周りの世界は常に、あなたを怖れで攻め立てているのですから、このあたりでじっくりと観察してみるべきです。どれだけ時間がかかっても構いません。今日全部できなかったら、それぞれの怖れを怖れとして感じなくなるまで、毎日やってください。・・・
.
   自分の強さを感じる意志があるのは当然だと思うかもしれませんが、それがそうでもないのです。あなたの中には、自分は人から世話をしてもらう必要があり、強くなると誰も自分を構ってくれなくなる、と感じるように教えられてきた部分があります。強くなると孤独になるかもしれないと恐れている部分があるのです。
.
   さらにこれまでの人生で、あなたは人から傷つけられ、それに対して自分は無力だったという苦い経験をしています。こうした過去の記憶を捨て去り、あなたを「気の毒な」立場におとしめた(とあなたが思っている)人々や出来事をすべて快く許さなくてはなりません。
.
   なぜなら強さと弱さを同時に持つことはできないので、そうしたものをすべて捨てさらなくてはならないのです。強さとはエネルギーです。強さが存在する時には、弱さを感じることはできません。ですからどちらかを選ぶ必要があります。
.
   あなたはこの瞬間、強くて有能で、どこまでも命に溢れて伸び伸びとしているか、そうでないかのどちらかです。自分の内面に強さを持つ心の準備ができていない人は、自分の弱さを外の世界にあるもののせいにするでしょう。あなたは、人から世話してもらえるようにと自分の人生を築き上げて来ましたが、その基礎となった自己観を、今この瞬間に捨てなくてはなりません。
.
   強さを持った人は「世話してもらう」必要はないのです。
   強い人は何事が起きても動じない内面の力を持っています。そしてそうした強さを示すと、周りにいる人間はその人に対して、それまでの習慣や義務にもとづいた行動を取らなくてすむようになります。
.
   あなたが強さに根差した行動を取り始めると、周りの人間を思い通りに動かそうとしなくなるので、周りの世界が変化し始めます。人生のあらゆる出来事が強さを生み出す源泉となるので、何か特定の出来事が起きるようにと周りの出来事や人間を操作しようとしなくなります。何が起きても構わないのです。
.
   外の世界の「人間ドラマ」を離れて内面に向かい、自分自身の強さを感じるようになると、周りの人間の中にある強さを刺激するようになります。あなたの中の強さが他の人の強さを引き出すのです。自分は大きな力を与えられているという感覚が生まれ、それが今度はほかの人の力を引き出すことになります。
.
   他人や何らかの出来事、あるいは何らかの団体が支配力を得て、自分に何かを強制したり望まないことをするのではないかと怖れている人がたくさんいます。それで他人が自分にそれをしないようにと、人はできるだけのことをするわけです。ですが「外界」で何が起ころうとも、それはそれでいいと思えるようになると、物事のあるがままを受け入れるリラックスした態度を取れるようになります。
.
   自分の人生が勝手に進むにまかせるというのは、とても怖いことです。自分の思い通りにならなかったらどうなるだろう、と考えると恐ろしい気がします。ですが私があなたに直面してほしいと頼んでいるのは、そういうことなのです。
.
   自分の外の世界がこうあってほしいと思うことをきっぱりとやめ、自分の内面の強さの感覚だけに心を集中してください。非常に揉めている会話の最中に、会話の内容に注意を払う代わりに、自分の内面深くに降りていき、自分の強さを感じながら静かにしていてごらんなさい。どんな感じがするか、何が起こるかやってみてください。
.

怖れの原因は無力感
.
   ここで、強さを感じることが、物質界でどのように役立つかについて話しましょう。仮にあなたには多額の借金がある、あるいは自分が望むような健康状態にない、または精神状態が不安定であるとしましょう。
.
   まず最初に理解してほしいのは、あなたの本当の問題はあなたが考えていることとは違うということです。そして、あなたの悩みの原因も、あなたが思っていることとは違うということです。あなたの問題は、財政状態や健康状態、精神状態ではないのです。問題はこうした状況にあってあなたが感じている「無力感」なのです。
.
   無力感こそが問題なのです。
   自分の体の障害に関して無力感を感じなければ、それは問題にはならないでしょう。お金がなくとも、感情の嵐の真っただ中にあっても、無力感を感じないのであれば、それでそんなに悩むこともないでしょう。こうした悩みを一つ乗り越えても、また何か悩みが起きるものですが、次は何でしょうか。失恋するかもしれないと恐れているのでしょうか。
.
   もう一度よく見て、今度は十分注意して観察してください。
   あなたが怖れているのは、自分を愛する者が誰もいなくなり、自分が愛する相手も誰もいなくなった時に感じる無力感ではないでしょうか。つまり、あなたは恋人がいなくなったこと、あるいはいなくなることを嘆いているのではなくて、自分の心に愛が存在しなくなり、愛を感じることができなくなるのではないかと怖れているのです。自分の本当の怖れを見つけなくてはなりません。それはあなたが感じる無力感なのです。
.

強さとは目覚めた意識
.
   自分自身の現実を創造するという考えは、人々の話題によく上がります。魂の進化のある段階においては、思考が現実化し、自分の心に思うことが自分の人生に現れるという理解は絶対的に重要なことです。これが自分の現実は自分が創造すると言われることです。これは何も特別に変わった考えではなく、ただ自分がいつも考えていることが現実になるということです。
.
   ですが最も深いレベルにおいては、あなたが何を創造するかということはどうでもいいことです。なぜなら今日はこのように創造しても、明日はまた別のように創造し、来世ではまったく逆なように創造するかもしれず、次にはまた違うものを創造するでしょう。しかもあなたが創造したものが、そのままの形であなたとともに残ることはありません。それは絶えず、何か別のものに変化し続けていきます。
.
   地球は変化の世界だということを忘れないでください。
   なので私が提案するのは、創造の過程は成り行きにまかせ、あなたはあらゆる創造の過程を観察する者になるということです。つまり、何かを変えることに自分の意識を使うのをやめてください。覚えておいてほしいのは、永続する幸せや心の安らぎや満足を期待して、自分の外部に何かを創り出したとしても、それらのどれも決して期待を満たしてはくれないということです。
.
   精神力はパワーであり、精神力は目覚めた意識へと導いてくれます。精神力を感じることで、あなたは純粋な目覚めた意識へと運ばれていきます。自分自身の強さを何度も繰り返し感じることの中に、純粋な目覚めた意識の存在を明らかにするパワーが含まれているからです。精神力それ自体は増えたり減ったりはしません。あなたが「今、私は強い」と感じたり、「でも、今は弱い」と感じる感覚は、生まれたり消えたりするもので、その時々に自分のエゴがどれくらい強いかという感覚に根差しています。
.
   ですが心の内部にはある種の深くて揺るぎない強さが存在し、それは勝利であれ敗北のさ中であれ、物事が思うようにいかなくても、怒鳴られている時も抱擁されている時も、どんな時にもいつも変わらず存在します。
.
   ほんの少しでも不安、恐怖心があったら、すぐに次のことを試みてください。目を閉じて、その恐怖が現実となってあなたを襲っているところを想像してください。それが実際に起こっているところを思い浮かべるのです。逃げ出さないでください。できるだけ現実性を持たせて想像してください。自分の怖れを感じ、体の緊張感や無力感、怒りなどを感じてください。
.
   そして、この恐怖の感情が最高潮に達した時、それがどんな状況であろうと、そこに自分自身の内にある強い力を持ち込んでください。あなたが心に想像して描いている出来事には何の変化も起きませんが、その恐怖感の真っただ中にあなたは強さの感覚を加えました。さて、そこで何が起きたでしょうか。
.
   怖れがあると人は身動きできなくなり、どうしたらいいか、どう反応すればいいかわからなくなります。怖れの中にある時には意識が曇り、可能性が見えなくなり、人は苦しみや悲しみの敗北感にくるまれてしまいます。
.
   ところが内なる強さはすべてを落ち着かせる力を持つエネルギーなので、怖れのない状態での選択を可能にします。内なる強さによって、そうした落ち着いた明快な洞察力を得ると、今までとは違った反応を選ぶことができるようになります。ですから、そうした深い次元において行動するようにしてください。
.
   自分自身の強さを呼び出してごらんなさい。
   それには動きがあり、エネルギーに溢れた生き生きとした働きがあります。そしてそれは使えば使うほど増加します。それは意識を外へ向けるのではなく内部へ、自分本来の姿へ、本当の自分へと向けさせてくれます。外の世界には本当の理解は存在しません。
.
   あなた方に覚えておいてほしいことは、強さをもたらす無限のエネルギー域は、あなたが使いたいと思えばいつでも使えるという事実です。なぜならそのエネルギー域は、あなた自身から発生したものではないからです。それが”大いなる源”から発生するのだということを知れば、あなたはもっと強さを感じ、そして安心することでしょう。
.
   やがて、あなたが全く恐怖心を持たなくなる日が来ます。
   その日が来るまで、人は決して幸せにはなれません。怖れを持たないということは、何か恐ろしいことが起きている瞬間でも、「すべてよし」と感じることができる能力であり、何が起きていようとも「すべてはこれでいいのだ。自分は”大いなる源”の強さで満たされているのだから」ということを知る能力なのです。
.
.
                   
バーソロミューのメッセージ
   

   

   

『強さ』について

  • 2019.01.25 Friday
  • 00:09

 

   

   自分の中に怖れの感情が湧き上がって来る経験をしたことがない、という人はいないと思います。昼間に起きた出来事の結果として不安を感じることもあれば、孤独な夜に怖れを経験することもあるでしょう。どちらにしても、こうした怖れや不安にどう立ち向かえばいいのでしょうか。
.
   まず、その感情に名前を付けることから始めてください。
   そうした怖れを、自分の意識の鋭い光で照らし出してみることです。名前を付け始めると、おもしろい事実が浮かび上がって来ます。それはほとんどの怖れや不安は、自分が肉体を持っているという事実に関連するものであり、自分の肉体に起こることを変えるだけの力が自分にはない、ということを怖れていることが解って来ます。つまり、自分にはパワーがないと思っているわけです。
.
   こうした思い込みを振り払ってもらうために、今日は『強さ』について話します。強さというのは、多くの人が認めようとしないエネルギー領域です。自分は強い人間ではないとか、自分には精神力がないとあなた方は思っています。ところが、自分の強さを信じることができるようになると、どんな怖れにも直面出来るようになります。精神力には自分の苦痛を最も有効に使ったり、生きることのすばらしさと苦しみをうまく統合することを助ける性質があります。
.
   怖れが生まれるのは、肉体的な苦痛や精神的な悩み、あるいは悲しみが自分に襲い掛かった時に、自分がそれに負けてしまうかもしれないと思うからです。ですが自分の中にある精神的な強さを引き出すことができれば、どんな辛いことにも心穏やかに力強く立ち向かうことが出来るように助けてくれます。
.
   ここではっきりさせておきたいのは、この精神的な強さと内なる神とは同じものだということです。内なる神はあらゆる力を持ち、すべてを知り、内外のあらゆるところに存在し、気高く至福に満ちており、覚醒意識を持っています。強さとは内なる神からの贈り物であり、人生に何が起きていようとも、自分の本当の姿を見つけるために必要な勇気を与えてくれるものです。
.
   あなた1人の力では何もできません。
   けれどもこの内面の力は、いつもあなたの中に存在しており、一瞬にして呼び出すことができるものです。それは実際に存在する力強く澄んだエネルギー領域で、いつでも使うことができるものです。ではこれから、この内なる強さに触れる練習をしましょう。
.
   古代の神話でも現代の神話でも、英雄が人生の脇道にじっと座っている無気力な人間であったことはまずありません。英雄はそれが女性であれ男性であれ、決断力と勇気に満ちた行動力を持っています。そしてこれは、人が望んでいることでもあります。そしてあなたはこの瞬間、英雄にふさわしい旅をしています。あなたの勇気ある旅は、絶え間なく新たな展開を見せています。
.
   あなたが今この世界に生きているのは、じっと座っているためではなく、行動するためです。力を持って行動し、自分の世界をよい方向へと変えるためです。あなたがここにいるのは、生命を感じ、何事も怖れることなく人生を味わい、人生の喜びや素晴らしさに満たされるためです。
.
   あなたがそうは思えないとしたら、それは自分が勝ち取ることはあり得ず、自分は失敗するかもしれないという怖れのためです。自分が失敗するかもしれないという隠れた不安は、誰の中にも少しはあります。ですから自分の内なる強さを感じるようになると、あなたは英雄として生きるようになり、何が起きようとも、自分で人生の舵を握っていられるようになります。
.

私たちは探す場所を間違えている

.
   しかしあなたが、外の世界に自分の力の源泉を求めるとあなたは弱くなり、自分の中の力に頼るとあなたは強くなります。強さは「向こう」という外からはやって来ません。愛もそうで、「向こう」という外側からはやっては来ないのです。そして深い理解も「向こう」からはやって来ません。つまりあなた方は探す場所を間違えているのです。
.
   生まれたり失ったり、やって来たり去って行ったり、喜ばせたり怒らせたりするものに目を奪われて、本質、本物を見失っています。あなたは決して変わらないもの、永遠に信頼できるものを見落としているのです。あなたが求めているのは、常に自分の強さを感じていられることであり、それが決して自分から失われないことです。
.
   この感覚が、内なる神意識の完全な覚醒意識をあなたに与えてくれるとは言いません。ですがこの強さを感じようと努力していくと、あなたの内面の生活が深められ、やがて自分自身の純粋な目覚めた意識に触れることが出来るようになります。そしてこの強さを感じ続けていくと、幾重にも重なる世間の誤った信念という集合意識の層をくぐり抜けて、その奥にある「内なる自己」へと導かれて行きます。
.
   この強さを感じることができるようになるにつれ、同時にそれが愛であり、心の平安であり、光であることが解るようになります。この強さとのつながりが強化されるにつれ、周りの世界が自分の思い通りにならなくても気にならなくなります。
.
   逆境にあっても、それに立ち向かう力を感じることが出来るようになるので、問題がそれほど気にならなくなります。恐ろしい経験から逃れようとする代わりに、むしろ困難を自分に引き寄せようとするでしょう。それが、自分の強さを感じる機会を与えてくれるからです。
.
   あなたは人生の困難に対して、勇気を持って立ち向かって行くでしょう。あなたは犠牲者の役割を演じるのを止めるようになります。そして自分の外側にあるものに、自分が圧し潰されることはないのだということを感じるようになります。何が起きようとも強さがなくなることはありません。そしてこのことが理解できると、あなたの心に平安が訪れます。
.
   自分の強さを知らないと、心の平安を感じることはできません。自分の強さを知らないと、自分が実は何であるかを見つけるために充分リラックスすることもできません。安心した時に初めて、人はリラックスできます。リラックスした時に初めて、自分の内部に常に存在している資質を感じることができるのです。
.
   内なる神を体現する覚醒者たちに見られる特性である「心の平安、愛、喜び、自然な動作など」は、この内的な強さのエネルギー域から生まれるものです。そして、怖れを持たないことによって、このエネルギー域の感覚を最大限に強化することができるのです。
.
.
                                           
バーソロミューのメッセージ

   


 

HAARPとは何か

  • 2019.01.24 Thursday
  • 00:08

 

 

   心してお聞きなさい。
   あなた方の世界全体で、現在存在していることがわかっている破壊兵器(核兵器、化学兵器、生物兵器、最新式の航空機や宇宙線、精密誘導ミサイルなど)はHAARPが完全に始動すれば、完全に時代遅れのものになってしまいます。このHAARP施設が全開状態になった時に何が起きるかは知らないほうが身のためです。
.
   ガイア地球の音との共鳴を起こす周波数に、電磁波の放射の積み重ねが引き金となって、たとえて言うところの「ワイングラス」が砕け散るのです。実際にそれは地球の表面と内側に、想像できないような大混乱を引き起こし、地上に住むあらゆる生命に被害を及ぼすでしょう。さらにこれはあなた方が、次元上昇のためにボルテックスを通過する妨げになる可能性が高いのです。
.
   これについては既に十分な人たちが調査を始めており、HAARPがこのまま開発を許されれば何が待っているのか、その真実を知ることを求める人たちに情報を提供しています。しかしそれ以外のほとんどの人々は、これまでにHAARPについて聞いたことも読んだこともありません。
.
   アラスカの厳冬の地は、あなた方の本格的な調査を避けるためには十分なほど人里離れています。そしてそのために、この場所にHAARPの拠点が作られたのです。(現在はアラスカからネバダ州のエリア51・52に移動したと言われている)
.
   世界中にこのプロジェクトが知られ、不安に思う人々による調査が行われれば、彼らの計画に支障を来たすでしょう。しかし、彼らの祖先がアトランティスの最後の世代に試みたのと同じように、闇の(米国)政府がどのように地球のエネルギーの最大威力を操作しようとしているかを理解するためには、あなたはHAARPについて知らなければなりません。
.
   雪深い原野の、人々に知られないように建てられた施設から何が起こされているのか、知らなければならないのです。星々の子供たちよ、アトランティスの暗黒の時代に行われたのと同じように、地球にとって危険な計画が今行われていることを、あなた方は知らなくてはいけません。
.
   冷たいツンドラの地の奥深く、米軍の科学者たちは地球の大気の電離層に向けて、1000億ワットにあたる高周波を照射するという恐ろしい力を開発しました。人類のほとんどが何も知らないままに、彼らは電離層に照射される電荷を高め続けており、既に80億ワットの高周波を扱っています。
.
   これの第一の目的は(副産物として作られた)電子レンジのように、電離層を意図的に熱し、上層大気中のイオン粒子を刺激して、ある電磁気反応を起こさせるためです。その反応こそ、闇のエリートたちにとって特に利益があるもので、アヌンナキがニビル星の将来のために「絶対に」必要なものと信じているものです。
.
   HAARPがあなた方の世界に与え始めている影響はさまざまです。
   電離層の温度が異常に上昇した結果、ガイアの見せた激しい反応は、ハリケーン、洪水、竜巻、干ばつ、そして悪疫となって地上に猛威を振るいました。HAARPのことを知らない「支配されていない」科学者たちは、前代未聞のこれらの災害を「エルニーニョ現象」と説明し、ほとんどの人々はこれを自然現象として受け入れました。
.
   確かにエルニーニョ現象と科学者たちが呼ぶものが、地球上で物理学的現象として昔から存在していたことは事実なので、それが間違っているわけではありません。しかし私たちはその威力とそれに付随して起きる現象を目にしています。それは地球温暖化、有害ガスの排出、化学物質や細菌の散布、集団意識のネガティヴ思考、HAARPから上層大気に向けて行われる攻撃の激化などが、地球のオーラがかき乱されたことによって激しさを増しているということです。
.
   そのほかにも、もはや自然現象では説明できない奇妙な兆候があります。
   たとえば稲妻が雲一つない空から現れるという現象もそうです。また説明不可能な停電や電気的反応の原因もそうです。また大きな氷の塊がどこからともなく降ってきて街を襲ったり、気象操作による降り続く雨による大洪水もそうです。
.
あなた方のうちで感受性の強い人々は、まるで微かな電流が頭のてっぺんから足の裏へと流れているような、気味の悪い「電気的ショック」を感じています。これは「HAARP」が意図している機能の一つです。
.
   つまり特定の地域に放射された電磁波は、あなた方の下位のチャクラから自然エネルギー経路「イダとピンガラ」を通って上昇するクンダリーニ・エネルギーに干渉し、歪めてしまいます。それはあなた方の下位のチャクラをブロックしておく手段なのです。そしてそれこそが、あなた方を支配しようとする者の望みなのです。HAARPの科学者たちにとってあなた方は実験動物であって、彼らの興味は操作された地球の電磁場なのです。
.
   ですから覚悟をなさい。
   なぜならこれらはまだ、地球の上層大気にかけられる圧力が高まるにつれ、あなた方にとって当たり前のことになる奇妙な混乱や苦しみの、ほんの始まりにすぎないからです。
.
   これから私たちがお話しすることは、それに反応する前にしっかり集中し、落ち着いて、慎重に考えてください。私たちはあなた方が「問う」べきことを形にし、今まで以上に注意を払い、説明を求め、声を上げるお手伝いをするために、あなた方を動揺させるためでなく、刺激したいと考えています。
.
   なぜならあなた方の周りで何が起きているかについてもっと認識することが、今、何よりも重要なことだからです。もしもあなたが本当に世界を変え、意識を持った存在として、あなたの地域社会やあなたの世界、そして宇宙の力強い進化に参加したいのであれば、あなたはそれをしなくてはなりません。もっとも重要なことは、それが、あなたを自由にするということです。
.
   私たちの視点から見ると、HAARPの真の目的は、これまで私たちがあなた方に話したことよりも遥かに大きいものなのです。そして私たちはこの恐ろしいテクノロジーがあなた方に与える影響を詳しくお話しすることによって、HAARPの本当の目的を、地球市民であるあなた方にお伝えしようと思います。
.
   繰り返しますが、ガイア地球の意識に進化的変化が起こりつつある今の段階で、闇の政府は、地球に「ワイングラスのように音楽を奏でさせる波動」を突き止めようと必死になっています。それは地球のワム、つまり魂の音を示す周波数です。作り話のように聞こえるかもしれませんが、彼らは実際にガイアとの共鳴に達したとき、その想像もつかない膨大なエネルギーが解放されたときのパワーを、地球の支配や単なる人類の精神操作以上のことに利用しようとしているのです。
.
   このプロジェクトの背後にあるもの、つまり支配者の意図は、地球の電磁波動を技術的に支配し、その膨大な地球の物理学的エネルギーをコントロールして、すべての生命体を管理すること、つまり地球の完全なる支配です。しかしそれだけではないのです。
.
   いったん地球の電磁波鼓動、思考波、そして地球の魂の音を突き止めれば、地球とニビル星との間に共鳴を起こすことができると彼らは考えています。それは、時間を超越して二つの惑星を否応なく結びつけることになる、強烈な宇宙のつながりです。なぜそれが可能と彼らは考えるのでしょうか? 
.
   それは地球が次元上昇する際に、放浪するニビル星の運命である冷たく暗い宇宙空間の軌道から、あなた方の太陽のアストラル帯のトンネルを通して、二ビル星を引き寄せてくれるように、波動による非常に強い繋がりを形成しようという倒錯的な計画なのです。そしてこれまで彼らの計画は危険なまでにうまくいっています。
.
   物質界の惑星の表面に住まうあなた方には、これは不可能なことのように聞こえるかもしれませんが、個体性(人は一人ひとりが別個の存在である)という幻想を超越した者にとっては、そんなことはないのです。
.
   天体が個別に存在するという概念もまた物質的考え方であって、「すべてなるもの」においては、本当の意味で別々なものなどは存在しないのです。ですからほとんどの人にとっては、惑星どうしの連結などという話は悪い冗談に過ぎないかもしれませんが、彼らの考え方のそうした宇宙の壮大な計画は、大いに現実的であり得ることなのです。
.
   あなた方人類は、アヌンナキの監督のもとでここまで発達してきました。
   遥かな昔、私たちの天体に異変が起こり、ニビル星がシリウス星雲から弾き飛ばされたとき以来、頼りとする星を見つけることが彼らニビル星人たちの目的であり念願であったことを、もう一度思い起こしてください。
.
   今、太陽が4次元へと次元上昇しようとしているこの時に、彼らができる限りの手を尽くしているとしても驚くにはあたらないはずです。つまり、彼らにとって、今が最後のチャンスなのです。
.
   実はアトランティスの後期の時代においてもアヌンナキは、今回と同じく、二つの惑星の間に同じようなエネルギーの繋がりを作ろうと試みました。つまり彼らのこの計画はずっと昔に始まったことなのです。そしてその結果、地球の原初のエネルギーを使った実験が、世界中のほとんどを飲み込む洪水や津波を引き起こし、大陸をそっくり海中に沈める原因となったのです。それは地球上に太陽の見えない長い闇夜をもたらしました。
.
   仮にアトランティス人が、現在のHAARPを使っていたとしたら、結果は非常に違ったものになっていたでしょう。もし、「ガイアとニビルという二つの惑星が繋がる」という、想像もできないようなシナリオが現実のものとなってしまったらどうなるでしょうか? それは地球に住む人類や動物、植物にとって何を意味するのでしょうか? 
.
次元上昇するためにはニビル星人も霊的に進化しなければならない
.
   しかし宇宙の法則である「カルマ」の仕組みを理解することが必要です。宇宙を放浪するニビル星人は、あなた方の太陽系よりも、ずっとゆっくりと進化することを選びました。つまりニビル星は、ただ地球の波動の上に乗っただけでは次元上昇は果たせないのです。結局そこが肝心なのです。
.
   私たちはみな、すべての存在は、学び、成長し、進歩することが目的で誕生するのであり、神の計画においては、ニビルといえども例外ではなく、「すべてなるもの」へと帰る道に近道はありません。それが霊の在り方であり、素晴らしさなのです。
.
   しかし科学者たちが地球のオーラにこれ以上の被害を与えないうちに、それは解体されなければなりません。太陽神が三次元からの次元上昇の準備を整えるにつれて、ガイアの外側にある電離層は、暴風、太陽フレア、爆発などを感じています。
.
   これらの現象はガイアの変化のためには欠かせない要素であり、それはあなた方にとっても同じことなのです。それは物質が変容するためには起きなければならないことであり、神の意識の現れであり、闇の技術者によって干渉されてはならないのです。
.
   しかし、あなた方が抵抗することで、送信機を破壊することが可能です。けれどもそれは、平和的な抵抗でなくてはなりません。そうでなければ、彼らにあなた方を破滅させる言い訳を与えてしまうことになります。
.
   あなた方の集合意識は衝撃エネルギーを逸(そ)らし、すべてのレベルの不調和を癒すことができます。あなた方の強さは、明晰さや団結、そして意図の中にあります。あなた方は隠されたものを露わにし、その真実を聞く耳を持つすべての人々に伝えなさい。
.
   電気的な雑音や彼らの制御装置の唸(うな)る音に妨げられながら、女神は今、一つになったあなた方の心の魂の声である鼓動を聞こうと、必死で耳を澄ませています。
.
.
                                                                              シリウスのメッセージ

 
 

音(振動周波数)の恐るべき破壊力

  • 2019.01.23 Wednesday
  • 00:04

 

 


   あなた方のガイア地球もまた、ある特定の周波数で振動しており、その「神経細胞」の中で化学反応を起こし、地球に住む生き物の集団意識や宇宙の姉妹である星々に応え、影響し合っています。覚えておいてほしいことは、地球の表面や内側、そして空にいるすべての意識を持った存在たちは、あなた方と同じく地球の波動を映し出しているということです。
.
      それはちょうどあなた方の体のすべての細胞があなたの波動を反映し、そのまた原子を構成するすべての素粒子が細胞の波動を反映し、というようにそのつながりと影響はあなたを超えて永遠に続くのです。
.
   この整然とした理屈に従えば、仮に誰かが地球の不思議な波動レベルとの共鳴に成功すれば、地球の物理的な本質をある特定の目的のために変化させたり、あるいは操作することが可能であることに納得がいくと思います。そしてこのことが意味することは、つまり地球への操作の影響は、地球に生きるあらゆる生き物や生物学的要素に及ぶということです。
.
   普通のワイングラスを例にあげましょう。
   グラスのふちを湿らせた指でなぞると、グラスの中の意識(エネルギー)が活性化され、原子レベルで反応が起こります。指にかける圧力と動かす速度、またそれを行う意識的な意図によってグラスは、それ自身が持っている組成比、密度、大きさなどを反映した音(振動波)を発します。根気よく続ければ、グラスの物理的な特徴と共鳴したときに起きる「正しい」振動が起き、それによってグラスが爆発するか、粉々に砕けるかもしれません。
.
   またあなた方にもよく知られていることですが、特定の周波数を持つ人の声が、離れたところに置かれたワイングラスに向けて発せられると、グラスが粉々に砕けてしまいます。つまり音は、物質としての存在の形状を変化させることができるのです。
.
   物理学者であれば、一定の振動周波数の作り出す音が、固定しているように見える物質的形状をどのように変化させるかについて、科学的に説明できるでしょう。あなた方もそれを見て、それが事実であることは知っています。しかしなぜそんなことが可能なのかが理解し難いのは、あなた方の物質に対する理解である、「物質は生命を持つはずがない」という固定された基本概念とぶつかるからです。
.
   あなた方の文明は超音波やその関連のテクノロジーを発達させましたが、音波が物質を変化させるという概念は、現在人類がそれを認識できるかできないかの領域に留まっており、信じられることのぎりぎりの「外側」にあるのです。
.
   あなた方にとってさらに想像することが困難なのは、この単純な事実が地球全体とそこに生きるすべての存在に関係しているということでしょう。地球というエネルギー全体や人々のエネルギーフィールドに影響を与えたいと考える者は、「共鳴」という魔法の手段を実現することができるなら、誰にでもそれが可能なのです。
.
   このことが意味することの重大さを考えてみてください。それは大宇宙や小宇宙、また地球や人間を一種のワイングラスと考え、それがある周波数の音や正しい振動に達すると、音を奏で、あるいは粉々に砕けることがあるということです。そうであれば、そのようなテクノロジーや秘密の知識を、決して悪意を持った者の手に渡してはならないということがわかるでしょう。
.
   ガイア地球のエネルギーを所有することが、アトランティスの闇のアルケミスト(錬金術師)たちの意図していたことであり、今の時代に転生した現代の科学者たちである、アヌンナキの子孫に仕えるように任命された彼らの、究極の望みなのです。
.
   しかしガイアのエネルギーを利用することにかけては、現代の科学者たちのほうが先人たちを大きく上回っています。この新しい種族の狙いは非常にはっきりと焦点が合わされており、彼らがあなた方に行使する破壊的な能力は、かつてのアトランティスの闇の司祭たちとは天と地ほどの差があるのです。
.
   既に話しましたが、どのような思考や行動も、そこにどのようにフォーカスされた意図があるかどうかが結果を決めます。どんなことであっても何かを形にするための基礎はそこにあり、地球のライトワーカーであるあなた方がエネルギーを注ぐべきところはここです。
.
   あなた方の想像力は肥沃な土地にあたり、そこであなたのマインドというレンズが現在のあなた方の物質世界を作り上げており、その中であなたがどこに焦点を当てるかによって、あなたの行動が決まってきます。つまり、明確な焦点を持った思考と、すべての言葉や表現、行動を通してあなた方が世界に愛をもたらすとき、それとは反対の闇の力を跳(は)ねのけ、闇の力が意図していることを無力化することができるのです。
.
   人間の文明がどのように興(おこ)り、滅亡してきたかについて考えると、現在の暴走するテクノロジーがその頂点を再び迎えようとしている今、あなた方人類はそれらをすべて破壊して、新しく出直すべき進化の途上において限界に達したのだと言えます。
.
   ただし今回は、同じような展開でアトランティスが海底に沈んだのとはわけが違います。それは現在地球に、そして人類において進行している状況は、闇の秘密政府がもう少しでガイア地球のエネルギーをすべて手中にしようとしているからです。今度こそ彼らは本当に、母なる地球の波動を手に入れようとしており、「その通りの結果を実現するのに必要な、狙いを定めた意図を持っているのです。」
.
.
                                                    シリウスのメッセージ
     

 

次元上昇に相応しくない感情と思考を手放す

  • 2019.01.22 Tuesday
  • 00:06

 


   アヌンナキの子孫である闇のエリートたちは、クリスタル・スカルについてボンヤリとは気がついていましたが、その力の大きさと範囲がどれほどのものであるのかを想像することはできませんでした。なぜなら彼らの感情体とメンタル体が機能する周波数体は非常に狭いので、クリスタル・スカルと共鳴することがなかったからです。
.
   にもかかわらず何となくわかっていた彼らはずっと、祖先から伝えられたあなた方のクリスタル・スカルの記憶を妨害し続けてきました。それはあなた方の「髑髏(どくろ)」に対するイメージを意図的に歪めることにも表れています。
.
   海賊の旗に描かれたドクロや毒薬のマーク、高圧電流、またハロウィーンの墓場荒らしの仮装など、彼らはあなた方が恐怖を感じるような関連性を作って、ドクロのイメージを歪めたのです。つまりクリスタル・スカルを象(かたど)ったこれらの図案は、意図的に作られたものです。闇の支配者たちは、あなた方にその記憶を取り戻してほしくないからです。

.
   オルメカとマヤの記録の守り手から受け継がれた、アステカの石に刻まれた暦(こよみ)を見てください。円形をした時間地図の中央には、ドクロが描かれ、彼らが時間について持っていた鋭い理解を示しています。
.
   それはあなた方の次元では時間は循環するものですが、しかしそれを超えたところには時間が存在しないということです。クリスタル・スカルのうち三つを守ってきたマヤは、「未来」と「過去」を見ることができました。彼らはあなた方の太陽が、時間を超越したところに移行するという事実に気付いていました。
.
   暦の中心にドクロが配置されているのは、マヤ人の考え方を象徴しています。それはガイア地球は、限定された三次元から多次元意識の無時間(つまり全時間)の中へと通過し、地球で際限なく繰り返されてきた物質界への転生が終焉する、という考え方です。
.
   それは破滅ではなく希望の予言であり、一つの在り方を終えた世界に訪れる、新たな始まりを示しています。それは、ある「一つの認識の終わり」ともいうべきもので、それが、「時間の終わり」なのです。
.
    ドクロの彫刻は世界中のさまざまな寺院の、中でもチベットやマヤ文明のあったペルー、その昔「巫女」に従って、第三サイクルのアトランティスの故郷を離れた人々がたどり着き、未来へ伝えるべき知識を定着させることになった、重要なさまざまな場所に存在しています。
.
   アトランティス大陸が、北のアイスランドから、あなた方が南アメリカと呼ぶ大陸にまで広がっていたことを考えれば、アトランティス大陸からの移住はごく自然なことで、それは川底に並んだ滑らかな石の上を飛び跳ねて、反対側の岸に渡るようなものだったのです。
.
   クリスタル・スカルの叡智と伝説はこうして地球全体に広まりました。イズニュ星人はこのようにして、アトランティスの闇の司祭たちによってもたらされる大災害(アトランティス沈没)の後に生まれる数々の文明に、必ず「光が戻ってくること」、そして地球の直線時間軸上に、「地球の次元上昇(アセンション)の夜明けが見えている」という知識を伝えたのです。記録の守り手である先住民族はそのことを知っており、記憶は彼らに託されています。
.
   クリスタル・スカルに施(ほどこ)されたプログラミングによって、これまでの人類は高次元の領域にアクセスできないようになっていたことを闇のエリートたちは知っていましたし、同じくクリスタル・スカルの再結集は、人類に再びそのアクセスを許すことになる、と彼らは警告されていました。
.
   しかしやっても無駄だということを知っていた彼らは、クリスタル・スカルを追いかけても、あなた方から取り上げても、自分たちの手に入れることができないことを知っていました。自分たちこそテクノロジーの絶対的支配者であると確信している闇のエリートたちは、自分たちより優れたものの存在を想像することができません。
.
   彼らは今も密かに開発しており、まだほとんどがあなた方の目に触れていない、非常に目覚ましい技術が存在することは確かです。そしてそのほとんどが、あなた方を支配するために作り出されたものであるために、あなた方からは隠されています。彼らはそのような状態が特に気に入っています。つまりあなた方人類全体が彼らの支配下にあり、テクノロジーを振りかざすことであなた方を抑えつけておける、と信じることが大好きなのです。
.
   時間を超越した世界への窓が、間もなくあなた方に与えられるかもしれないという可能性について、彼らはどう思っているのでしょうか? 彼ら支配者にとってみれば、自分たちには未来のこととしてしか予想できないことを、あなた方に実際に体験させたくないのは当然です。ではなぜ彼らはクリスタル・スカルに興味を示さないのでしょうか?
.
   アヌンナキの支配の哲学は常に、三つの原則に則(のっと)っています。それは支配する相手の思考を操作し、自我を刺激し、ハート(愛)・チャクラを閉ざさせる、というものです。彼らのプロパガンダ(宣伝行為)が功を奏して、「ドクロは悪と死」の象徴であるとあなた方が信じれば、あなた方がドクロに惹かれることはないはずなので、このやりかたはこれまで十分効果的であったと彼らは信じています
.。
   彼らは自分たちのほうがあなた方より優れていると固く信じており、また自分たちのことに余りにも熱中しているので、13個のクリスタル・スカルが間に合うようにあなた方によって結集させられるかどうかについても、その可能性にすら注目してはいないし、心配してもいません。
.
   つまり彼らは、あなた方人類を無力化させることに成功したと信じており、クリスタル・スカルの再結集などは、一部の迷信深い先住民族の夢想に過ぎないと思っているからです。
.
   その土地に昔から暮らしていた人々を追い出して、居留地や収容所などに移動させることで、彼らは意図的に、その土地と、神聖な場所の波動を保っていた人々の意識を破壊しようとしました。かつての波動の守り手を元の場所から追い出し、その結果、クリスタルを守る者たちが身を隠すことになったことで、あなた方から完全に「武器」を取り上げたと、彼らは信じています。
.
   しかし地球上の先住民族を黙らせようとする彼ら支配者の努力にもかかわらず、あなた方を新しい世界に導く者として、そうした人々は今姿を現しています。それはあなた方が、彼らのメッセージに耳を傾けるだけの準備が整ったからです。
.
   もうひとつ知っておくべきことがあります。
   闇のエリートたちは、自分たちが引き起こした混乱から抜け出す方法を必死で探しており、彼らの母星であるアヌンナキのニビル星は、今銀河の闇の中をさまよっていて、地球の次元上昇(アセンション)に間に合うように戻ってくるすべを知りません。
.
   その状況の中で、あなた方が高次元への窓を開くことによって得る知識を彼らは欲しがるかもしれません。すべての策略が失敗し、地球という複雑な組織が全面的な変化を遂げるとともに、あなた方に対する支配がまもなく終わる、ということに彼らは気付いています。
.
   ですからあなた方にもたらされる高次元からの新たなビジョンや知識に、彼らが引き付けられることは間違いないでしょう。彼らはそれを待ち構えています。そのためにあなた方を観察し、結果が出るのを待ち、そこから得た叡智を自分たちの必要のために奪おうと考えています。でも心配しないでください。彼らは自暴自棄の行動ですが、あなた方は愛と喜びのうちに行動しているからです。
.
  (米国の)ケープ・カナベラルの管制塔が宇宙という物質界を観測しているのと同じように、クリスタル・スカルは、ガイア地球の光の存在であるあなた方に、アトランティスでもそうであったように、時間を超えた宇宙がどんなものであるかを見せてくれます。
.
   あなた方の世界の引力が三次元から消えつつあり、あなた方にとって困難な状況になっていく今、多くの人々を恐怖の波が襲う時が来ます。そんなときクリスタルスカルは、光をしっかりと繋ぎ止めておくのを助けてくれるのです。
.
   あなた方は意識をハート(愛)・チャクラに保つことです。そのためには、アヌンナキによる侵略が行われた時代にまで遡って、その時以来あなた方が記憶として持ち続けてきた有害な感情と思考のパターンのすべてを、一切手放さなくてはなりません。
.

   クリスタル・スカルの守り手たちは、ある特定の合図を待っています。それは彼らだけが知っている秘密であり、最初の守り手たちによって予知され、受け継がれてきたものです。天の事象はすでにある種の舞踏を演じており、そこから次に取るべきステップを知ることができます。
.
   それは次元上昇やボルテックスを通過するときに、何が必要とされているのかということです。すべてが最終段階に入る時には、明確な、間違いようのない合図が天から送られます。
.
   それは、空に燃える一種の太陽フレアという形をとるでしょう。隠されていたものは間もなく姿を現し、大いなる再結集の準備は始まっています。あなた方は、「光の一族」によって導かれているのです。 
.
.
                          シリウスのメッセージ

 

calendar

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< January 2019 >>

selected entries

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM